調理師として北海道に移住、転職してみた

◯北海道への転職

約7年、東京や神奈川など都市近郊のホテルやレストランの洋食部門で調理師として働いてきた高木（仮）は、「環境を変え新たにチャレンジしてみたい」と思うようになりました。
「一度地方でこれまで培ってきた経験を活かしたい！」
「自然豊かな場所で新たな挑戦をしたい！」
そんな思いが募り、ついに北海道への移住・転職を決意しました。
北海道は食材の宝庫であり、調理師としての腕をさらに磨くには最適な場所だと感じたのです。

◯転職先に選んだのは！？

移住・転職先に選んだのは、北海道の中でも富良野エリアにあるリゾートホテル。
富良野はラベンダー畑や美しい自然景観で知られ、多くの観光客が訪れる人気の観光地です。
アクセスは、新千歳空港から車で約2時間、JRもあり、比較的アクセス便利な場所にあるのも魅力でした。

新しい職場のリゾートホテルでは、
地元の新鮮な食材を使った料理を提供することができること、
そしてこれまでの都市での経験が存分に活かせること、
人の温かさなどもとても転職して良かったと思えた瞬間でした。

◯北海道の魅力とは！？

北海道の魅力は何と言ってもその広大な自然です。
札幌市の人口は約195万人で、北海道全体では511万人と、広大な土地に対してこの人口ですから、東京に比べるとゆったりとした生活が楽しめます。
休日には、富良野の美しい風景を眺めながらハイキングをしたり、近くの温泉でリラックスしたりと、心身ともにリフレッシュできる時間を過ごしています。

そして、やはり北海道は食材の宝庫でした。新鮮な海産物や野菜、乳製品など、東京ではなかなか手に入らない食材をふんだんに使った料理を作ることができるのは、調理師としての大きな喜びを感じています。

◯東京との違いは！？

東京と北海道の生活の違いは、ご存知の通りまずは気候です。
冬の寒さは想像以上に厳しく最初はその寒さに順応するまで大変でしたが、社員寮に住んでおり、管理人さんも常駐していましたので、
雪かきが大変ということはなかったです。

あとは、プラスの違いとして、
冬はスキーやスノーボードなどのスノーアクティビティが存分に楽しめること！
そして、夏は本州では見ることのできない広大な畑や道路などの景色を見れること！

これは移住してみてプライベートですごくプラスになった部分です。

◯最後に

以上です。いかがでしょうか？

北海道のホテルへの転職は、調理師としての新たな挑戦と成長の場を提供してくれました。
高木さん（仮）は数年富良野のホテルで活躍した後、会社の異動で函館のホテルに配属となり料理長へと昇格したそうな。

さて、リゾートエリアにある多くのホテルや旅館では、社員寮を準備しているケースが多くあります。
自然豊かな環境でのびのびと働き、地元ならではの新鮮な食材を使った料理を提供することは調理スタッフとして成長につながるのではないでしょうか？
もし、新しい環境で挑戦してみたい！とお考えでしたら、北海道を始め、リゾートエリアへの移住を検討してみてもいいかもしれませんね。

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