志望動機の書き方!【調理師・調理スタッフ・キッチンスタッフ】

志望動機の書き方!【調理師・調理スタッフ・キッチンスタッフ】

■志望動機の書き方、3つの注意点!

1.志望動機欄の空白を極力埋めるようにしましょう!

2行程記載して、多くが空白になってしまうと「あまりやる気が無いのかな?」「真剣じゃないのかな?」と疑われてしまいます。
バランスの取れた文字の大きさで、3分の2程度は埋めるようにしましょう。

2.「よくある志望動機」は極力控える

何も書くことがない!と思って、「企業理念に共感したため」といった表現でごまかしても、本当にそう感じているかどうか採用担当に気付かれてしまいます。
本当に企業理念に共感している場合は、具体的にこれまで経験したエピソードなどを交えて記載するようにしましょう。

その他、「給与が増えるから」「家から近いから」などの条件面だけの記載もやる気がないように感じられることがありますので注意しましょう!

3.バランスの取れた文字の大きさや行間を意識する

あまりにも大きすぎる字や、たくさん書きたいからと小さ過ぎる字は敬遠されます。
あくまでもバランスの取れた常識的な範囲内での文字の大きさを意識しましょう。
また、空白を埋めたいために、行間を空け過ぎるのも印象があまりよくありません。

志望動機の例文

どんな志望動機が良い印象を与えるのか?もしくは印象として悪く無いか?を具体例で出しています。
もし思いつかないなどあれば参考にしてみてください。
※選考の結果を保証するものではありません。

例1) キャリアアップを希望するケース(病院給食、大量調理など)

私は、これまで病院給食の調理師業務にたずさわってきました。
病院だけでなく、チャンスがあれば介護施設や社員食堂など幅広く調理師業務にたずさわり、
キャリアアップをしたいと考え転職を決意しました。
ホームページや周囲の情報から貴社では、さまざまな施設の給食業務にたずさわれると思い志望しました。

例2) ホテルの調理師から転職するケース(ホテルから病院や介護施設の調理師業務など)

私は、主にホテルの調理師として和食中心に経験を積んできました。
これまでとは違う環境でのチャレンジとなりますが、ホテルでも宴会調理など300食以上の大量調理も経験しています。
これまで培ってきた調理師としての経験を活かしながら、新しい環境でも柔軟に知識や技術向上をしながら、
貢献できるよう頑張っていきたいと考えています。

例3) プライベートとの両立をさせたいケース(保育園や学校給食の調理師業務を希望するケース)

まだ小さい子どもがいるため、どうしても残業が難しく、残業の多さや休日が少ない前職を退職せざるを得ませんでした。
働くなら長く勤務をしていきたいと強く考えています。
貴社求人を拝見し、休日数など、家庭とも両立がしやすいと感じました。
しっかりと家庭との両立を図りながら、長く勤務していきたいと考え貴社を志望いたしました。

例4) ホテルやレストランなどで和食・洋食など専門性のある転職のケース

これまでホテルを中心に洋食調理を専門に経験してきました。
転職活動をする中で、貴社HPを拝見し、料理の内容や考えなどに興味を持ち応募致しました。
微力ながらもこれまでの経験と、新しい技術向上もしながら早期に貢献できるよう頑張りたいと考えています。

以上、一例でした。

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