結婚式場で働く調理師・調理スタッフのお仕事とは?

結婚式場で働く調理師・調理スタッフのお仕事とは?

結婚式場でのお仕事は、人生の中でもとても幸せな瞬間に立ち会える魅力的でやりがいに感じる職場の一つと感じる方は多いです。
調理師・調理スタッフとして結婚式場で働くことは、お客様の素敵な門出を盛り上げ、また、フルコースの提供を行いますので、自身のスキルアップ、キャリアアップにつながっていきます。
この記事では、結婚式場での調理師の仕事内容やその魅力について解説します!

◯結婚式場での調理師の仕事内容は?


結婚式場の調理師としての主な仕事は、披露宴のメニュー作りや調理スタッフとして仕込み、盛り付け、調理業務、また経験を積んでくると食材の原価管理やマネジメント業務など幅広く経験をすることができます。
新郎新婦の要望を聞きながら、オリジナルメニューを提案し、最高の瞬間を美味しい料理で彩ります。
その他、ゲストのアレルギー対応や宗教的な要望に応じたメニュー作りも重要な役割となります。
また、多くのブライダル会場ではフレンチを主体としたコース料理の提供を行うことが多いですが、
日本風の結婚式場では和食を主体とした料理の提供から、お客様の要望に合わせてイタリアンや洋食のテイストが強い料理の提供も行っています。

◯結婚式場の調理スタッフとして働くことで得られることってなに??


結婚式場で調理師として働くことで学べること、得られる技術など様々な体験ができる職場と言われています!

具体的には以下のような得られるがあります

  1. 調理のスキルアップが叶う!
    結婚式場で提供する料理は、新郎新婦のための特別なメニューを考案し、最高のおもてなしを実現するため、提供する料理のクオリティを高めています。
    そのため「おいしい」という味はもちろん、見た目の美しさにもこだわりをもつので、料理人としてのスキル向上が叶います!
  2. 感謝される喜び!
    人生の一大イベントである結婚式で、新郎新婦からの感謝の言葉や、ゲストの方から「おいしい」と評価をいただくこともあるので、
    そんな時はやっぱり「うれしいー!」という喜びと、料理に対するやりがいを実感することができます!
  3. 待遇面での安定!
    調理師のお仕事は休みが少ないといったケースもありますが、多くのブライダル運営企業では年間休日が110日以上のところが多く、
    大手のブライダル運営企業では年間休日120日以上を設定している企業もあります。
    忙しく、体もきつい時もありますが、休みもしっかり取れるのでワークライフバランスを実現できます!

    また、30代で”シェフへの昇格”といった風に、20代30代の若い世代でもしっかりと料理人としてキャリアアップも実現しやすい職場です。
    昇格すれば給与もその分あがっていきますので、そういった見方で、勤務先の選択を結婚式場とするケースも多いです。

◯逆に頑張らなきゃいけないポイントは?


どんな職場でも良いこともあれば、乗り越えなきゃいけない頑張りポイントもでてきます。
ひとつには、結婚式が行われるのは基本的に土日祝日なので、土日祝日はお仕事をすることになります。
この点はプライベートでの調整で難しい、、と感じる方もいると思います。

ただ、その分平日にお休みを取得できるので、混雑の少ない環境でプライベートが満喫できるのは良い点ですね!
遊園地や温泉に平日に行けるのはめちゃ嬉しいです!といった声も聞きます(^^)

以上です。いかがでしょうか?

繁忙期や土日祝は忙しく、大変な時もあると思いますが、料理人として多くのことを学べる職場の一つだと思います。
調理師としての成長や経験の幅を広げる機会だ!っとポジティブにとらえて結婚式場での調理師のお仕事を選ぶこともご自身のキャリアにプラスになるかもしれませんね!

プラスナビクックでは調理師・栄養士・パティシエなど調理や食に関わる転職活動をされている方のサポートをしています。
結婚式場やホテル・レストランから病院や、福祉施設・保育園など幅広い業界のお仕事を多数取り扱っています!
求人のご相談がありましたら、調理職専門の求人サイト・プラスナビクックにぜひご相談ください!

■調理師・調理スタッフの求人 プラスナビクック■
ご登録はこちらから(完全無料!)

コラム一覧へ