■前職を短い期間で退職したら転職・再就職にひびく??(調理師編)

■前職を短い期間で退職したら転職・再就職にひびく??(調理師編)

■前職の在籍期間が短い。。面接では影響する?

影響する可能性はあります。
とはいえ、前職の条件や環境があまりにも自身に合わない場合に短期で退職してしまうケースはあります。

自分では、納得をして早期退職をしたものの、やはり短期で退職したら次の就職にひびくかなぁと気にはなってしまいますよね。
大事なのは退職理由を伝えた時に、事業所にポジティブな印象を与えることが重要です!

◯採用側が短期で退職をした人を見ているポイント◯
きちんとした理由がないと、「またすぐにやめてしまうではないか」と懸念を抱かれてしまうことがあります。
ですので、退職理由がやむを得ない理由の場合はきちんと正直に伝えることでその懸念の問題はなくなります。
例)結婚、親の介護、病気、引っ越しなど

その他の理由で退職理由を伝える際は、
「自身が未熟だったこともあり、◯◯の理由で退職をしました。今後は長期的にしっかりと勤務をしていきたいです」といったような意欲を伝えましょう。
このような自己責任の言葉を入れると、きちんと反省し改善する思考がある人なのかな?とプラスに捉えられる可能性があります。

次の転職先でも短い期間で辞めてしまうことがないように、ご自分に合った環境の職場を見つけられるようにしましょう。

◯面接時にしっかり前向きな志望動機を伝えましょう◯

志望動機に関しては、できる限りプラスの要素を含めたポジティブな意見を述べることが重要です。
例えば、応募する企業でしかできないことを志望動機としてあげ、「その会社でどんなことがしたいのか?」という長期目標をしっかりとアピールすること。
長期的な目標を持っていることで、短期間で辞めるというイメージをなくすことができます。
ほかにも、
「これまで培ったスキルを次の転職先で使って仕事がしたいと考えていた」
「前の職場に携わってみて、さらなるキャリアアップをしたいと考えていた」などのように、
転職先にとってあなたが入ることでどんなメリットがあるのかを伝えることが重要です。

前職が短い期間の退職となったとしても、きちんと丁寧に言い訳や愚痴っぽくならずに退職した理由を伝え、
新しい環境で長く勤務していきたい!という志望動機などと合わせながらお話すると、悪い印象も薄まりプラスに変わるようになります。
短い期間の退職だったからといって後ろ向きに考えず、ぜひ前向きにチャレンジしていきましょう!

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